沖縄そば

沖縄そば ご当地グルメ 沖縄県 農山漁村の郷土料理百選

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沖縄そばといえば、麺がボソっとしていてスープがしょっぱいイメージがあり、あまり良い印象がありませんでしたが、多くのお店に行ってみると、出汁が美味しく、麺もお店によって違ってユニークで、想像以上に美味しい料理でした。

今ではすっかり沖縄そばにハマり、沖縄滞在中に数多くのお店に訪問しています。

ここでは、数多くの沖縄そば店を訪問して感じた、沖縄そばの特徴などをまとめました。

おすすめ店については以下に記載しています。

沖縄そばのおすすめ店

沖縄そばの種類

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沖縄そばの種類、麺、スープ、トッピングの特徴などをまとめました。

地域別

沖縄そば

沖縄本島などで食べられるメジャーな沖縄そばです。
詳細は他の項目に記載します。

八重山そば

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八重山郡(石垣島やその近辺の島々)の 沖縄そばです。
やえやまそば、やいまそば と読みます。

中細のストレート麺で、若干黄色く着色されていることが特徴です。
丸麺と平麺があるようですが、丸麺の方は、長崎ちゃんぽん(コシが少ない方)の麺に近い感覚でした。

宮古そば

宮古島の沖縄そばで、中細の平麺、あっさりスープが特徴のようです。
私はまだ食べたことがないので具体的には不明です。

大東そば

南大東島の沖縄そばで、極太の縮れ麺が特徴のようです。
こちらも食べたことがないので、具体的には不明です。

麺の種類

麺の形、太さ

沖縄そばといっても、麺の形や太さはお店によって違います。
沖縄そば特有のボソッとした食感の麺もあれば、しっかりコシのある麺や、ラーメンやうどんのような麺もありました。

中太、中細の平打ち麺

割と多いスタンダードな麺です。
沖縄そば独特のボソッとした麺 や 少しコシのあって歯ごたえのある麺など お店ごとの違いもあります。
私の好きな沖縄そばの麺ですが、ぼそっとした麺は少し苦手です。

中太の丸麺

八重山そばの一部のお店が提供しています。
お店によると思いますが、コシは少し弱く、長崎ちゃんぽんに近い食感でした。

極太の縮れ麺

よく見かける麺のひとつです。
かなり強いコシがあり、もちもちとして、小麦粉の旨味を感じられます。
どちらかというとほぼラーメンのような麺です。
麺自体はとても美味しいのですが、あっさりしたスープだと絡みが悪いこともあります。

麺の材料

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通常は小麦粉とかんすい(もしくは灰汁)で作られますが、お店によっては他の具材を混ぜ込んでいるお店もあります。

アーサ

アーサという海藻が練り込まれた麺です。
アーサそばを提供するお店の一部で見かけます。

もずく

もずくが練り込まれた麺です。
まだ食べたことはありません。

麺の製法

木灰そば

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もくはいそば、もっかいそば と 読みます。
麺を作るにあたり、「かんすい」を使うことが多いのですが、昔の沖縄ではかんすいを手に入れることが難しかったため、デイゴやガジュマルなどの木の灰を水につけ、その上澄み液を使う手法が確立されました。
今では、木灰そばを提供するお店は少ないようです。

スープの種類

沖縄そばの基本的なスープは、豚骨 + 鰹出汁 です。
豚骨と鰹の出汁の比率を変えることで、スープの色や味が変わります。

よく見かけるスープの種類は以下です。

あっさり系(清湯)

澄んだスープで、豚骨よりも鰹出汁が強めです。
味の濃さは塩分濃度で結構変わります。
荒削りの出汁のお店もあり、香ばしさがあるので結構好きです。

こってり系(白湯)

豚骨出汁が強めで、スープが白いです。
濃さはお店によって違いますが、見た目に反して意外とあっさりしているお店も多いです。

鶏系

これは珍しいパターンですが、豚骨ベースの出汁ではなく、鶏出汁のスープにしたものです。

トッピングの種類

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基本パターン

通常の(よくある)沖縄そばの基本パターンは以下のトッピングです。

  • 三枚肉
  • かまぼこ
  • ねぎ

肉の種類

沖縄そばの肉は、基本的に豚肉です。
また、沖縄そば のデフォルトのトッピングの肉は「三枚肉」が多いです。
ただし、これはお店によります。

私が好きな肉は「三枚肉」です!

三枚肉

豚のばら肉を煮込んだもので、大半の沖縄そばのお店では、基本形のトッピングのひとつです。

タレと豚の甘みが抜群に旨く、あっさり系の沖縄そばの最高のアクセントになっています。

ソーキ

豚のスペアリブを軟骨がトロトロになるまで長時間煮込んだものが多いです。
肉がとても柔らかく、こってり感が強いので美味しいのですが、軟骨のドロドロ感が苦手な人も多いと思います。
軟骨が入っていないソーキを出すお店もあります。

炙りソーキ

ソーキをバーナーや炭火などで炙り、香ばしさが増したものです。
炙りソーキを出すお店は、別皿で提供されることも多く、わさびが添えられていることもあります。

てびち

豚足を煮込んだものを沖縄そばにトッピングしたものです。
プルプルの食感でコラーゲン豊富ですが、油感が強いこととプルプル食感が少し苦手な人も多いかもしれません。

中味

沖縄の郷土料理のひとつ「中味汁」と沖縄そばを合わせたものです。
中味とは豚の内臓(モツ)です。
私はまだ食べたことはありません。

ヤギ肉

沖縄の郷土料理のひとつ「山羊汁」と沖縄そばを合わせたものです。
ヤギ肉はそこそこ臭みがあってクセが強いらしいのですが、私はまだ食べたことはありません。

その他のトッピング

他に見かけるトッピングです。

アーサ

ヒトエグサ(アオサ)という海藻を沖縄そばにトッピングしたものです。
アーサの旨味がスープに混ざって、とても強い出汁になり、非常に美味しくなります。

ゆし豆腐

沖縄の豆腐の種類のひとつで、崩れた豆腐です。
スープとの相性がとてもよく、レンゲで一緒にすくって食べます。
ただし、ゆし豆腐がトッピングされていると、実質的にスープを完飲することになってしまうので塩分注意です!

フーチバー

一部のお店に置いてあることがあります。
よもぎ(リュウキュウヨモギ)のことで、少しクセのある香りと苦味があります。
多く入れすぎると味が大きく変わってしまうので注意です。

調味料など

お店でよく見かける調味料です。

  • 島とうがらし
  • 紅生姜
  • 七味唐辛子

セットメニュー

沖縄そばの専門店にいくと、よくあるセットのメニューをまとめました。

ジューシー

沖縄の混ぜご飯です。
沖縄そば屋の大半は、ジューシーが置いてあるお店も多く、味もお店によって違います。
そのため、ジューシーも食べ比べることが楽しみのひとつです。

もずく

沖縄といえば、もずく酢は特産品で、セットメニューについてくることも多いです。

ジーマーミ豆腐

これもセットメニューによくついてきます。
本土ではピーナツ豆腐とも呼ばれている豆腐で、もちもちとした食感と甘めの醤油ダレで食べます。
どちらかというとおかずというよりスイーツに近い気がします。

島豆腐

そんなに多くはなかったですが、島豆腐を小さく切ったものがセットについてくることもあります。

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